かけがえのない時

車窓からの風景
先月
肺炎からの高熱で
緊急入院となった
父
ペースメーカーの
埋め込み手術を施し
一命を取り留めましたが
生きる為に必要となる
大切な機能が著しく低下し
酸素吸入と
利尿剤の力を借り
命を繋いでいる状況です
今までどんな時も
父の口から
痛い
辛い
苦しいなど
マイナスの言葉を
1度も聞いた事がなく
40℃の熱が続き
呼吸が
水中で溺れているような
状態になっても
決して弱音を吐く事など
ありません

そんな父ですが
先日ふいに
幸せな人生だったよ
ありがとうね
と言いながら
ワタシの手を握り
年を重ねると
嬉しくても
涙が出るもんだね
と笑う姿をみて
胸がいっぱいに
なりました

写真を眺めながら
想い出を語り合う
やさしい時間
父と過ごす
ひとときが
今はとても大切で
かけがえのない時と
なっています
のんびり更新のブログに
ご訪問頂き
あたたかなコメントや
拍手を送って下さる
皆さまには
言葉にできないほど
感謝感謝の気持ちで
いっぱいです
まだまだ
電話の着信音に
ドキッとする
日々は続いていますが
桃と太郎
夫とワタシは
変わらず元気に
過ごしておりますので
ご安心くださいね
