Animal Hospital

近場の海辺
大好きな
おもちゃを咥えて
お散歩を楽しむ
愛犬の太郎
実は
先日の朝
軟便と共に
出血があり
自宅から
いちばん近い
病院へGO

血液と便の検査には
異常はみられず
腸内のバランスが
崩れているとの事で
ホッとするも
夕方までの間
粘膜と血液の混ざった
便が出てしまい
おちりのシャンプーを
2度決行

眠っている時間は
多いものの
ごはんの気配を感じると
しっぽをふりふり
お目々はキラキラ
食欲もあり
ぐったりした感じは
ないのですが
時々ポタポタと
鮮血のある事が
気掛かりでした
言葉の話せない
愛犬なので
気になる時は
迷わず行動!!
MRIやCTの設備が整い
24時間
救急の対応をして下さる
かかりつけの病院へ連絡
獣医さんに
症状と検査結果をお伝えし
相談したところ
処方された
薬の効果が出るには
もう少し
時間がかかるかもしれない事と
太郎の状態から
緊急性がないとの見解で
もう少し様子をみて
また出血が起こるようなら
夜間でも
病院へ来るよう
指示を頂きました

その後
お薬の効果で
出血は見られず
昨日
良いお通じがあり
いつもの
太郎さんに
復活です

体調を崩す
2日前から
新たな
口腔内のケアを
始めていました
以前から
歯磨き粉の
種類によっては
お腹が緩くなってしまう
太郎なので
本格的な口腔ケアは
刺激が
強すぎたのかもしれません
桃さんは
特に体調の変化は
見られませんが
念のため
こちらのお手入れは
見送る事となりました

先月
お世話になっている
トリマーさんの
愛犬ちゃんが
突然の
嘔吐と下血
低体温で
倒れてしまいました
セカンドオピニオンの
病院にて
脾臓に腫瘍があると判明
年齢は
まだ5歳のため
悪性で転移の可能性が高い上
大きな手術には
リスクが伴うことなどの
説明を受け
愛犬ちゃんにとって
どのような選択が良いのか?と
かなり悩まれたそうですが
覚悟を決めて
手術の道を
選ばれたそうです
病理の結果は
良性であることが判明
愛犬ちゃんの
生きる力と
たくさんの祈りは
奇跡に繋がるのだと
感激で胸がいっぱいに
なりました
わが家は主に
*診療科目ごとに専門医の居る病院
*東洋医学専門の病院
*高度な救急医療を受けられる病院など
5ヶ所の
動物病院を
かかりつけ医としています
昨日まで
元気だった愛犬でも
ある日
突然急変し
命に関わる選択を
叩きつけられる場面に
出会す事が
起こるかもしれません
そんなとき
どこの病院へ行くか?
どの獣医さんに診て頂くか?で
愛犬の未来が
変わってしまう
場合もあります

桃と太郎が
体調を崩すたびに
命の重さと尊さ
笑顔で過ごせる毎日が
どれほど幸せで
かけがえのない時なのかを
痛感すると共に
日頃から
もしもの時に備えて
いろいろな選択肢を
増やせるよう
心がけていければと
思います
