エンディングプラン

自分が
口下手なので
明るく
社交的な
母を
お嫁さんに
選んだ父
前回の記事に
綴った
ラストシーンは
まるで
映画のような
エンディングでしたが
当然のことながら
山あり
谷あり
人生いろいろ(笑)

亡くなる
34日前
左利きの
父が
右手で
一文字
ひと文字
丁寧に綴った
最初で
最後の
手紙を
残してくれました


延命処置は
しないでください
と記したメモを
常に持ち歩き
エンディングプランが
明確だった父
家族は
本人の思いを
いちばんに考え
全力でサポート
2018年の夏
肺炎で
緊急入院してからは
医療と介護が
とても身近となり
勉強させられる
日々
この経験を通し
改めて
家族と愛犬
自分自身の
エンディングについて
深く
具体的に
考えるようになり
願いを
実現するには
どうすればよいのか?
父の生き様から
学ぶことができ
感謝の気持ちで
いっぱいです


2018年 秋 入院中の父と付き添う母
笑顔で
またね
