
初めて愛犬を
この手に抱いた時
あまりの小ささに
どうやって抱っこをしたら良いの?と
戸惑いました
おしっこや
うんちが出ると
いいコ
いいコと
喜んで
少しずつ
できる事が
増えていく日々
彼女の成長と
笑顔が
家族にとって
何よりの幸せでした
3歳10ヶ月の
ある日
歩く事もままならず
悲痛な声をあげながら
排泄をする彼女
日に日に
出来る事が限られ
笑顔が消え
今では
抱きしめてあげる事すら
できなくなりました
ワタシ達が
悲しみに暮れる中
彼女だけは
懸命に前を向き
歩みをとめる事など
ありません
パピーの頃のように
今は彼女がトイレへ行く度
拍手喝采のわが家
出来ない事を
悲しむよりも
出来る事の
喜びを噛みしめて
小さな幸せに
感謝感謝の
毎日です
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